04 4度目の城萩祭(閑話休題)
~応援団を顧みるシリーズ vol.4~
形式的なプロローグ
こういう「書きたいように書く」もいいかな、と思いついて、それで。
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昨日、城萩祭を見るために大学へ足を運びました。
オーディエンスやるのいつ以来だろうな、とか思って。
隣には同期。その隣にOBOGの先輩。
久しぶりに旧友と相まみえたり、ああそうかもうこんなに時間が経ったんだ、とか。
心配してないっていったら嘘になるけど、なんか心配とかそういう安いのじゃなくて、何ていうかもう、期待感というか。そもそも心配する義理じゃないなとか。
どんなもの見られるだろうと純粋に楽しみに思って開演を待っていました。
入場する時の、現役だけが纏える空気感。濃厚な感じの。
きっとオーディエンスの大半はステージ上に目をやってるんだろうなって時に、私の目線は当然ステージの下に向く。
これが新生の吹奏部。超格好いいし。
ああスネア2台やんなとか、一回生みんな暗譜やんなとか。
ユーフォ吹くの見られるん、久々やんなとか。
研究室忙しかったんかなとか、今頃京都かなとか。
指揮者がサイリウム持つやつ懐かしい。
きっと張り切って早めに折ったんだろうなあとか思って。(伏線回収済み)
司会からのどんしゃん珍しい。(そんなことないか)
2コ下のどんしゃん。
前吹奏部長やってた人がね、第一の最初の3つの音が大事ってめちゃくちゃ言っとってさ、で、こう心にズシってくる音だった。
ああいいわ、って。文章じゃ伝わらんと思うけど。あの場に居ないとわからんだろうなあ。
チーフみれなかったもん。(ごめん)吹奏に見とれてたら曲終わっちゃった。エールはちゃんと見たよ。
あんまり演奏のことあれこれ書くと煩いから書けんけど、1コだけ書かして、やっぱこのチームの音がね、本当に好きなんだよな。めちゃ懐かしいけど、真新しいサウンドだった。
合図だけだして、くるっと前向くんかわいいなとか。
一回生の司会は一途な感じがガンガン伝わってくる。学注も。
パーカッションの16分が2台でめちゃくちゃ安定してんの。あれ凄い難しいのにな、ほんと凄いわ。めっちゃ練習したんだろうなあって。
そう思ってたとこ、ブラチア2台でやっててもっとびびったよね。
ブラチアのイントロ、思わず隣の同期に話しかけてしまったよね。
袴羽織。
3面L。
もうこの辺覚えてない。夢中で。
もうね三位一体が全部懐かしいんだよね。
学生歌は歌いたくなって一緒に歌わせて頂きました。
ロングエールの時にいい風吹いて団旗がなびいてて。
姿が見えなくなるまで拍手することを惜しめませんでした。
最高だな、後輩の演舞見られるなんて幸せ者だよ、まったく。
お疲れ様でした後輩の皆さん。ありがとう。
形式的なエピローグ
蛇足はいらない、おわり。(これが蛇足)
2019年11月某日 加藤禎也